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新築の良い間取りと悪い間取りとは何ですか?風水からみた運気が上がる間取り3選。

風水とは

風水は古代中国で生まれた「物の位置で気の流れを制御する」という思想です。大きく分けると、土地に対して使う「地理風水」、生きている人の住居に対して使う「陽宅風水」、お墓に対して使う「隠宅風水」があり、総合的に整えることで運気をよくします。

しかし、昔ながらの風水は非常に大掛かりかつ複雑な上、現代では実現できない内容も多いのが実状です。そこで、より時代にあった形の風水として生まれ、発展したのが「香港風水」で、現在「風水」というと「香港風水」をさすことが多いようです。

また、日本には5世紀から6世紀ごろに風水の根幹をなす陰陽五行の思想が伝わり、陰陽道や家相として発展しました。このような経緯から、日本では家相と風水が混同され、日本独自の「インテリア風水」などが生まれています。

風水と家相は「方位」を重視するという意味では同じですが、家相は「鬼門・裏鬼門」という考えがあり、どの方位にどのような部屋を配置するとよいかなどは誰にとっても同じですが、風水には「鬼門・裏鬼門」という考えはなく、個人がもつ気、その土地固有の気、その年の気の流れなどによって方位の吉凶が変わるため、家相のように「この方位にこの部屋を配置するとよい」と一概にいうことができません。

今回は、方位とは関係なく取り入れられる、風水から見た運気をあげる間取りを紹介します。

朝日を取り入れる窓

風水では運気をあげるためにはまず、良い気を取り入れることが重要とされています。

日光には良い気がたくさん含まれており、どの時間帯の日光を取り入れても運気をあげることができますが、日光の中でも朝日は特に気をたくさん含んでいると考えられています。家に良い気を取り込むために、東側に朝日を取り入れるための窓を設置しましょう。

スッキリと明るい玄関

外と内の境界である玄関は良い気と悪い気が出入りする場所です。そのため、良い気を多く取り入れ、悪い気は極力入れない、入っても留まらないようにする必要があります。

玄関を日光や照明などで明るい状態に保つと良い気が取り込まれやすくなります。散らかって乱雑な玄関、一日中薄暗く空気がよどんでいる玄関は悪い気が留まる場所になるので、スッキリと整頓できるよう収納などを設けた、風通しが良くて明るい玄関を作るとよいでしょう。

使いやすい動線

どんなに良い気を取り込んでも、その気が家の中をスムーズに流れなければ運気は上がりません。また、気の流れがよくないと悪い気がたまってしまう原因にもなります。

「気の流れを良くする」というと難しそうなイメージがありますが、考え方の基本は人の流れと同じです。壁や段差が多かったり、出入り口が極端に狭かったり、物がごちゃごちゃと置かれていると人の流れが悪くなるように、気の流れも悪くなります。

また、人がアクセスしにくい場所は気も流れにくく悪い気が排出されないままたまってしまいます。

気の流れをスムーズにして運気をあげるには、人が動きやすく使いやすい動線を作ることが重要です。

まとめ

正式な風水を取り入れて間取りを考えるには専門的な知識が必要です。しかし、風水の根本にある「気の流れを整える」という考えに絞ると、専門的な知識がなくても取り組めることがたくさんあります。

また、方位にこだわって間取りを決めると、風水的には吉相でも動線が悪く過ごしにくい家になることもあります。方位などは気にしすぎず、明るくて風通しの良い住みやすい環境を作ることを心がける方が、結果的に良い結果を生むかもしれません。

 

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