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汚れた手でレバーを触らず済む、節水も?!タッチレス水栓のメリット3つ。

人気が高まっているタッチレス水栓

新型コロナウイルス感染症の流行の影響もあり、水栓に触らなくても水を使えるタッチレス水栓の人気が高まっています。新築時に取り付けることはもちろん、リフォームで取り替えることもできるタッチレス水栓にはどのようなメリットがあるのでしょうか。

水栓に触らず水を使える

タッチレス水栓の最大のメリットは、なんといっても水栓を触らず水を使えるということです。

手が汚れているときはもちろん、ボウルや鍋などを持っていて両手がふさがっているときなど、水栓の操作が難しいときでも気軽に水を出したり止めたりすることができます。水栓を汚したり、水栓についた汚れが手に就くことがなく衛生的です。

また、レバーやハンドルの操作を必要としないため、握力が弱い高齢者や小さなお子様でもストレスなく水が使えます。

こまめに・しっかり水を止められる

「手に泡がついているから水栓に触りたくない」などの理由で水を流しっぱなしにしている人は少なくありませんが、タッチレス水栓であれば手や肘などをかざすことで水を止められるため、流しっぱなしを防ぐことができます。

また、従来の水栓は閉めたと思っていても閉まり切っていなかったという事態が起こることがありましたが、タッチレス水栓であればしっかり水を止められます。

タイマー機能付きであれば水を止めるのをうっかり忘れていたというときでも水が止まるため、小さなお子様がいる家庭に最適です。

水を流しっぱなしにする機会が減るため水の使用量が減り、水道代の節約になります。

掃除が簡単

水栓に触れなくてよいため汚れにくいうえ、形状がシンプルで掃除がしやすいのもメリットです。水栓の周囲に水がたれたり溜まったりする機会が減るため、水垢やカビの発生も防ぐことができます。

まとめ

タッチレス水栓には様々なメリットがありますが、製品によってはセンサーが誤作動する・反応が悪くてストレスを感じる、水量や温度の調節が難しいといったデメリットがあります。センサーの位置によっては使いづらいと感じるケースもあります。タッチレス水栓を選ぶときは、カタログだけではなく実物を見てサイズや使用感などを確かめて選ぶとよいでしょう。

また、タッチレス機能は電気を使用するため、停電時は使うことができません。タッチレス水栓を導入したら、万が一に備えて手動と自動の切り替え方法を確認してください。

 

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