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注文住宅の打ち合わせが重要!失敗しない3つのコツとは?

注文住宅で失敗しない、打ち合わせのコツをご紹介します。

注文住宅の打ち合わせが重要な理由とは

注文住宅で家を建てることは、人生においても一大事です。

長年住む家だからこそ「こだわりを形にした家にしたい」「家族みんなが住みやすい家にしたい」など依頼者の夢が詰まっています。

注文住宅を理想的なものにするためには、何といってもイメージを共有する「打ち合わせ」が大切です。しかし、住宅を建てたことがない方にとって、いざ自分のイメージを伝えようとしても、なかなか難しいです。
イメージの共有が上手くできず「思っていた家とは、全く違う家になってしまった」と後悔しないためには、どのようなことに気をつければいいのかをご紹介します。

 

事前に住宅への要望を書きだしておく

マイホームを建てるということは、一生に何度もあることではありません。
特に、自分のこだわりを詰め込める注文住宅でのマイホームづくりは、一つの夢を実現するということですので、精神的に興奮した状態になってしまいます。
また、体面での打ち合わせは、慣れていないうちは緊張してしまいがちですので、自分の要望を伝えようとしても話がうまくまとめられないといったことになりかねません。
打ち合わせをする前に、要望を紙などに書き出しておくと、気持ちの整理ができるだけではなく、イメージがより具体的になって伝えやすくなる、打ち合わせ当日にチェックリストとして使うことができるといったメリットがあります。

 

相手側(業者側)の話をよく聞く

打ち合わせでは、自分の想いなどを話をしたいと強く想われる方もいらっしゃるかもしれませんが、まずは、多くの要望を伝える前に、相手の話に耳を傾けてみましょう。

もちろん、要望を伝えることは重要ですが、話したことがきちんと伝わっているか、イメージを共有できているかを確認することも大切です。
要望を一つ伝えたら、それが上手く伝わっているかをきちんと確認するために、伝えた要望について、意見を聞いてみるとよいでしょう。
意見を聞いてみることで、イメージの共有ができているかを確認できるだけではなく、プロの目線でブラッシュアップした提案を受けることができるかもしれません。

 

打ち合わせで決めたことは書面に残す

打ち合わせで決めたことを書面に残すと、後から打ち合わせの内容を確認できるだけではなく、打ち合わせ中は思いつかなかった疑問に気づくきっかけとなります。

また、「言った」「言わない」でトラブルになる可能性を防ぐこともできます。

 

 

まとめ

注文住宅で家を建てる際に、最も重要なのが「打ち合わせ」です。

そのため、打ち合わせがうまくいかないと自分が描いていた家とは違うものになってしまいます。

そうならないために、事前にどんな家にしたいのか要望を書き出し、自分の要望が相手(業者)側に伝わっているか確認しながら打ち合わせを進めていきましょう。

「本当に理解されているのか心配だな」「言いたいことが伝わっているのかな」と少しでも不安に思ったことは遠慮なく、打ち合わせ時に聞きましょう。それが、失敗しないで住宅をたてるコツになります。何か注文住宅を建てる上で、打ち合わせについて知りたい方はぜひご相談ください。

 

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