一覧に戻る

モダンで人気の琉球畳。メリットとデメリット。

琉球畳のメリットとデメリットをご紹介します。

琉球畳のメリット

一般的な畳の半分の大きさで縁がない琉球畳は、リビングに設置された畳コーナーなどに利用されることが多く、畳コーナーの人気と共に琉球畳の人気も高まっています。

琉球畳を使うとどのようなメリットがあるのでしょうか。

 

洋風のリビングにもマッチするモダンな見た目

琉球畳の特徴は、従来の畳にある「縁」がない正方形の畳ということです。

そのため、琉球畳を敷いた部屋は「畳敷きの和室」という印象が少なく、「畳調のジョイントマットを敷いた部屋」という雰囲気になり、洋風のインテリアと組み合わせても違和感がありません。

また、畳の目の向きを交互に配置すると色合いが違って見えるため、きれいな市松模様の床にすることができます。

おしゃれな「和モダン」風に仕上がるため、琉球畳は洋風リビングに隣接した畳コーナーに最適です。

 

部屋がすっきり見える

琉球だたみには従来の畳のような「縁」がないため、部屋がすっきりした見た目になります。

また、縁がある従来の畳は「部屋に畳が何枚敷いてあるか」がすぐわかるため、部屋の広さがわかってしまいますが、縁がなく半畳サイズの琉球畳は一目で部屋の広さを判断することができません。

琉球畳を使うと、視覚効果と広さがわかりにくいという効果から、部屋が少し広く感じられます。

 

琉球畳のデメリット

おしゃれな見た目からも人気が高まっている琉球畳ですが、デメリットもあります。

 

価格が高い

畳1枚の価格はメーカーなどによって違いはあるものの、「半畳サイズだから1畳サイズの半額」ということはなく、1畳サイズでも半畳サイズでもあまり価格に差がないということもあります。

例えば、6畳の部屋に畳を敷く場合、1畳サイズの畳であれば6枚でよいのですが、半畳サイズの琉球畳は12倍必要になります。

畳1枚当たりの価格が、1畳サイズで10,000万円、半畳サイズで8,000円だとすると、それぞれの価格は60,000円と96,000円、差額は36,000円となるため、経済的な負担が大きいと感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

メンテナンスコストが高い

畳についている縁は、摩耗しやすい畳の角を保護する役割があるため、縁のない琉球畳は一般の畳に比べると角が摩耗しやすい傾向があり、一般的な畳に比べると耐久性がやや劣ります。

さらに、一般の畳は55mm程度の厚さがあるのに対し、琉球畳は13~15mm程度と薄くなっているため、畳の中芯である畳床(たたみどこ)が反りやすいのもデメリットです。

一般の畳の場合、表面が摩耗したときは畳表を張り替えるだけでよいのですが、琉球畳の場合は畳自体を新調しなくてはならないことも多く、畳表の貼り替えよりもコストが高くなってしまいます。

 

広い部屋には不向き

畳の目を交互に並べることで現れる市松模様は、部屋をモダンに見せてくれる効果がありますが、6畳や8畳などの広い部屋では「うるさい」と感じる可能性があります。

また、琉球畳は縁がないことから「部屋を広く見せる」という効果がありますが、6畳や8畳の部屋は「もともと広い」ため、琉球畳を使うメリットはあまりないといえそうです。

 

まとめ

琉球畳を使うと洋風のリビングや家具にも合わせやすい和モダン空間を作ることができますが、建築コストやメンテナンスコストがかかるといったデメリットもあります。

使うスペースの広さや家族構成など、ライフスタイルに合わせた畳を選んでください。

 

そのほかの「よくある質問」はこちら