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注文住宅で中庭を作りたい。メリットとデメリットは何ですか?

注文住宅で中庭を作るメリットとデメリットをご紹介します。

中庭のある家

学校やリゾートホテルなどで見かける「中庭」は、道路や隣家に面した庭とは違う独特な雰囲気があり、その魅力から「注文住宅で家を建てるなら中庭を作りたい」と考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。

中庭を作ると建物の形がカタカナの「ロ」や「コ」の形になるため、中庭の形を表現するときは「コの字型」や「口の字型」などと呼びます。

中庭のメリット

古い日本家屋では「坪庭」という中庭が設けられていましたが、日本家屋の人気が衰退するにつれ、中庭のある家は姿を消してゆきました。

しかし近年、中庭が持つ様々なメリットに注目が集まり、人気が高まってきています。

 

【中庭のメリット】

1.プライバシ―性が高い

2.自然な光を取り込むことができる

3.風が通って夏は涼しい

4.二世帯住宅の「緩衝地帯」に最適

 

なかでも、「子どもを安心して遊ばせることができる」「人目を気にせず洗濯物を干せる」など、プライバシー性の高さに魅力を感じる人が多いようです。

どの部屋からもアクセスしやすい中庭であれば、家族が集まるアウトドアリビングとしても活用できるでしょう。

中庭に面して窓を付けると光や風が入りやすくなり、どの部屋も明るく快適に過ごせます。

また、中庭があると空間にメリハリができるため、二世帯住宅の「緩衝地帯」にすることができます。

 

中庭のデメリット

日本の住宅から「坪庭」が姿を消したのは、単純に日本家屋が衰退したからではなく、デメリットも多いことから洋風建築の「中庭」として取り入れられなかったという面もあるようです。

 

【中庭のデメリット】

1.広い敷地が必要

2.建築費用やメンテナンス費用が高い

3.部屋が寒くなりがち

4.動線が長くなる

5.虫や湿気に悩まされることがある

 

建物の内側に庭を作るというのは、「家の真ん中に居住スペースとして使うことができない大きな部屋を一つ作る」ようなものです。

小さすぎる庭では中庭が持つメリットを活かすこともできなくなるため、ある程度の広さを確保しなくてはなりませんが、庭が大きいと居住スペースは必然的に狭くなります。

土地の形状や中庭の作り方によって違いはありますが、充分な居住スペースを確保するためには、広い敷地が必要となってしまいます。

また、中庭を作ると中庭を囲む部分に外壁を作らなくてはなりません。外壁が増えると建築コストや外壁のメンテナンスコストが増えてしまいます。

光りや風を取り込むために窓などを増やすと家の断熱性が下がるのもデメリットです。

窓を複層ガラスにして断熱性を上げると建築コストが増加し、窓の数や面積を減らすと中庭のメリットが少なくなってしまいます。

さらに、動線が中庭を迂回する形になるため不便を感じる、中庭の水はけや日当たり、風通しによっては虫、湿気などに悩まされることがある点にも注意が必要です。

 

まとめ

中庭のメリットを活かしデメリットを軽減するには、中庭の位置や排水などの計画、風通しの計算、断熱性への配慮などが必要となるため、十分な知識と経験を持つ業者を選ぶことがより重要となります。

中庭のある注文住宅をご希望の方は、弊社にご相談ください。

 

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