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注文住宅の庭に木を植えたい。注意点やポイントはありますか?

注文住宅の庭に木を植える注意点やポイントをご紹介します。

近年人気の「シンボルツリー」

家の外観を引き立てるために庭などに植える「シンボルツリー」は、エコブーム、ガーデニングブームの影響もあり近年人気が高まっています。

樹木には心を癒やす効果だけではなく、目隠しや手頃な日陰を作る効果、花や実で目を楽しませてくれる効果などがあります。

しかし、植える場所や樹木の種類によっては生活が不便になることもあります。

 

家屋、ガスや水道などの管と近い場所には植えない

樹木がどのように根を張るかは樹木の種類によって異なりますが、サクラ、クスノキ、ケヤキなどは根を広く張り、根の力も強い木です。

家屋に近い位置に植えると基礎を傷つける可能性があるため敷地に植えるときは最低でも3m以上離れた位置に植えたほうがよいといわれています。

また、家屋と樹木が近い場所にあると台風などで折れた枝が窓ガラスを割る、外壁を傷つける可能性があるほか、外部からの侵入経路になることもあるので、樹木を植えるときは家屋からある程度離れた位置がよいでしょう。

さらに、基礎を傷つけるほどの力はない樹木でも水道管やガス管は突き破ってしまう可能性はありますので、樹木を植えるときは配管の位置に注意が必要です。

配管が埋まっている深さによっては、根があまり深くならないツツジなどの低木を植えることができます。

 

木の高さと枝の広がり方

高く育つ木は定期的に剪定を行わなければ背がどんどん高くなり、光をさえぎってしまいます。

枝が大きく広がる木であれば、枝が隣家まではみ出して迷惑をかけるかもしれません。

樹木を選ぶときは5年後や10年後、どのくらい成長するか、どのような形になるかをイメージしましょう。

 

剪定の手間と頻度

生き物である樹木は環境さえ整っていれば人間が手を加えなくても成長していきます。

成長速度や樹木によって異なり、植え付けから1年である程度の高さに育つ木もあれば、3年以上かけてようやく「木らしい」風格が育つ木もあります。

成長が早い木は剪定しないと枝が伸び放題になってしまうため、1年に1~2回の頻度で剪定が必要になります。

一方、成長が遅い木は一度剪定すれば数年間放っておいても問題ありません。

できるだけメンテナンスの手間を減らしたいという場合は、成長速度が遅い樹木を選ぶとよいでしょう。

 

葉が落ちる、香りの強い花、実がつく品種は注意

季節感を楽しむことができる花や紅葉は、風情を好む人がいる一方「花びらや落ち葉が庭に入ってきて迷惑」「花の香りがきつすぎる」など、近隣トラブルの元になることがあります。

また、実がつく品種は野鳥や動物を呼び寄せてしまったり、落ちて潰れた実が道路を汚すということもあります。

柿やミカンのように食べられる実をつける木であれば、見知らぬ子どもが実を取ろうと侵入したり、木に登って怪我をするかもしれません。

紅葉や花、実がつく季節は掃除や管理作業が増えますので、手間を減らしたい場合は葉が落ちない常緑樹や香りがきつくない花が咲く品種を選ぶとよいでしょう。

まとめ

樹木はいったん植えて根付いてしまうと撤去が難しくなるため、植えるときは植える場所、品種、ライフスタイルなどをしっかり検討する必要があります。

また、樹木とは少し違いますが笹や竹は地面に直接植えるのはできるだけ避けましょう。

和風の家屋にマッチする笹と竹ですが、繁殖力と成長力が非常に強く手に負えなくなる可能性が非常に高い植物です。

コンクリートや金属の壁を地中に埋めて地下茎が伸びるのを防ぐこともできますが、壁の下に潜り込んで伸び、基礎を傷つける、近隣の住宅に越境してしまうことがあります。

 

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